副業が会社にバレた!?私がとった対応とバレないようにするための対策

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副業でアフィリエイトを始めたら・・・

過去の記事『ネットで副業するならアフィリエイトが成功する!?体験した結果と稼ぐ方法を大公開!』でも話していますが、会社の給料に不満があり、アフィリエイトを副業として始めました。

2015年に副業としてアフィリエイトを始めたのですが、その成果は・・・・

3ヶ月後に「27,875円」(9,875円+18,000円)
4ヶ月後に「47,426円」(30,506円+16,920円)
5ヶ月後に「133,543円」(100,783円+17,280円+15,480円)

の副収入を得られるようになったのです。

もちろん今でも安定的な収入として「月15~20万円」を得ていますが、2016年頃に「やばい、もしかしたら会社に副業がバレたかも!?」という出来事があったのです。汗

副業が会社にバレた!?私がとった対応とは

ある日、会社の直属の上司と経理部の人(Aさん)に呼び出されました。

会って話をするまで、どのような事で呼び出されたか分からなかったのですが、私についていろいろな疑惑があると言われたのです。

その一部始終がこちらです。


「ぎ、疑惑ですか・・・?どういう事でしょうか?」

上司
「疑惑というか、不可解な事が起きてるんだよね。たとえば・・・」
「ここ1年くらい、会社の行事や付き合い事を断るようになったのはなぜ?他の人も誘いを断るようになったと言ってるんだよね」


「年も取ったせいかお酒が翌日まで残って仕事に影響しちゃうとマズイと思いまして・・・。」

上司
「ふーん。あと、残業をしなくなって定時で帰ってるようだけど、毎日そんなに用事あるの?」


「健康的な生活をしようと思い、お酒も控えて、スポーツジムに通い始めたんです。」

上司
「なるほどね。そう言うならわかった。」

経理Aさん
「じゃあ、話変わるけど、住民税額が増えていたけど、これは何か理由があるの?」


「それは、、、」

私の心の声(あ、これは副業しているのがバレたな・・・どうしようか・・・。)

「副業禁止」というなら昇給を希望します!

呼び出された側とはいえ、黙っているのも気が気じゃなかったので、ここから私の反撃が始まります。


「住民税額が増えていたことは事実ですが、何が聞きたいのか単刀直入に言ってもらえませんか?」

私の心の声(まあ別に副業してるのがバレても大丈夫だぜ?)

上司
「じゃあ聞くけど、○○さん(私の名前)、会社に黙って副業しているんじゃないのか?」

私の心の声(きたきた、本題。話はここからでしょ。)


「あ、そういう事ですか。なるほど。していないと言えば嘘になりますね。ただ、会社の規則に則った範囲内の副業ですよ。

それに、給料を下げられた段階で会社に不満はあります。また、残業をしても残業代は出ませんよね。だったら仕事を定時までにきっちり終わらせて帰る事に何か問題があるのでしょうか。

仕事が終わった後の貴重な時間を自分の時間として使った(好きな時間に副業をしている)としてもそれは個人の自由ですし、問題はないと思っています。

もっと言えば、会社の規則には、『仕事の支障をきたす副業を禁止する』となっています。私がしているのは、趣味の延長線上な範囲であって、仕事に支障をきたすものではありません。

仕事でミスをしていませんし・・・。副業禁止なんだからやめなさい。ということであれば、給料を上げてください。今の給料だけでは生活が困難なんです。」

上司・Aさん
「・・・うん。今の段階では給料を上げることは難しい。」
「言い分はわかった。確かに誰かに迷惑かけているわけではないな。ただ、副業で稼いでいるという噂を聞いたから、事実確認のつもりだったんだよ。」


「あ、なるほどですね。それは失礼しました。副業は事実です。ただ、公にするつもりはありませんでしたので黙っていました。」

仕事が休みの日にアフィリエイトをすれば良い

こうして事実上、私の副業は会社も認めている副業となりました。しかし、このように上手く進むケースは少ないかもしれません。

副業が発覚したら「副業をやめるか会社を辞めるか」を迫られる可能性もあることでしょう。
ただ、アフィリエイトの場合はアルバイトとは違って出勤するという時間的拘束はありません。会社には「副業はやめます」と言って、仕事が休みの日にアフィリエイトをしても問題ないと思います。

実際に土日だけ副業をするという人は多いですし、私もアフィリエイトを始めた当初は、土日に記事をまとめて書いて公開予約をしていました。

副業が会社にバレるきっかけは「住民税」しかない

簡単に言いますと、副業が会社にバレる理由は「住民税」もしくは「同僚からの情報」しかありません。
なぜなら、本業分に上乗せして副業分の住民税も会社に知らされてしまうからです。

勤務先は給与や報酬が本業でも副業でも市区町村に対して報告する義務があり、また、市区町村は本業と副業を合算して住民税を計算します。

すると、先述した私の例のように、会社の社長や経理担当者はあなたの住民税額を見て、ずいぶん金額が大きいな、と思うことでバレてしまうのです。

もし、何が何でも会社に副業がバレたくないというのであれば、以下の対策は必ずするようにしましょう。

「自分で直接納付(普通徴収)」にする

副業が会社にバレないようにするには、副業で得た収入の住民税の納付については、給与天引きにせず、副業の確定申告を行った際に「自分で直接納付(普通徴収)」にすることができれば、会社にバレることが防げます。

サラリーマンでも「副業所得の合計」が20万円を超える場合には確定申告が必要です。また、副業所得の合計が20万円未満であっても、市区町村へ住民税の申告をする必要があります。
さらに、住民税には次の2種類の支払い方法があります。

1.「特別徴収」
会社が給与天引きしてあなたの代わりに市区町村に住民税を納める方法

2.「普通徴収」
自分で自分の住民税を納める方法

年末調整をしているサラリーマンは、通常は特別徴収、確定申告をしている個人事業主などは普通徴収になります。

確定申告の場合は、確定申告書の「第二表」に「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」という枠があり「自分で納付(普通徴収)」欄にチェックをいれると、自分で直接納税となります。

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仲が良い人にも「絶対に」口外しない

副業をしていることをバレたくなければ、職場の仲が良い人にもアフィリエイトをしているなど言わない方が賢明です。

先述しましたが、副業が会社にバレる理由は「住民税」もしくは「同僚からの情報」しかないと言いました。

これは、その通りですので、口が裂けても言わないようにしましょう。

また、バレる以上に面倒なのが、『サラリーマンの副業は「少資本」「在庫なし」で始めるのがおすすめ!?』でも話していますが、「アフィリエイトを教えて」と言い寄ってくる人たちです。

「教えないなら会社にバラす」など、脅しのようなことを言う輩も中にはいますので、注意しましょう。

付き合いを「徐々に」減らす

これは、私も噂を流されたきっかけとなり、とても失敗したなと思うことです。

急に付き合いを避けると、「あいつ仕事後に何かやってるんじゃないか?」と変な疑いをかけられることがあります。
これはどんな企業に勤めていてもサラリーマンにはよくあることです。

例えば、同僚などに事前に「最近、スポーツジムに通い始めたんだよね」とか「習い事」を始めた、「彼女(彼氏)ができたんだよね」など仕事終わりに抜け出す口実を作っておくと良いかもしれません。

このように、付き合いを徐々に減らしていくと案外すんなり避けられますので、バレたくないのであればこのような小細工をするのもいいと思いますよ。

サラリーマンの給料じゃやっていけない!副業でアフィリエイトを始めた話!

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