6ヶ月経ってもアフィリエイト報酬(実績)が0(ゼロ)!?

Contents

6ヶ月経っても実績が0(ゼロ)な人の話

以前、「体験談を記事にする以外の稼ぎ方」
についての質問をいただきました。

 

と言って、
質問と回答を紹介したの覚えてますか?

 

あ、
最近メルマガに登録した人は知らないと思いますので、さらっとおさらいしますと、

 

 

・自分は「体験談」にできるような体験があまりない
・だから記事が10記事で終わってしまいそう
・体験があまり無い人が稼ぐには他に方法はないのか?

 

というような質問を頂きました。
この質問に対して私の回答は・・・

 

 

・推奨しないが記事の外注がある
(1つの「方法」としての話)
・ただ外注にはお金がかかる
・外注しても記事の中の言葉遣いや言い回しが合わない
・そうなれば訪問者も記事の内容を疑ってしまう
・だからあなたの体験をオリジナルの記事で書きましょう
・そうすると独自性のサイトができる
・自然と稼げるサイト&高値で売れるサイトになる
・「記事ネタになるような経験がない」と思っているのはあなただけ
・実際はいくらでも経験をネタにして記事は書ける
・それなりに人生を過ごしてきた大人だったら「体験」は人並みにあるはず
・それをどう記事にすればいいかがわからないだけじゃないの?
・アフィリエイトの失敗談を記事にするとしても記事にできる事は多い

 

そしてさらに、
私の回答に対して返答がありましたので
今回はその内容を紹介しますね。

 

 

ーーーーここからーーーー
ハセガワさん

 

お忙しい中、返信ありがとうございます。

 

お世話になります、▲▲です。
返信遅くなりました。

 

 

記事の外注の件は、その手もあったかと思いましたが、
ハセガワさんも書いているように、今のところ考えないように
します。

 

私はアフィリエイトに挑戦しているんですが、
半年たっても実績が0円なんですよね。

 

で、
なんで稼げないんだろうということで、
いわば、

 

「アフィリエイトで稼げなかった失敗談」というようなものを

 

テーマにしたブログを開設しています。

 

なので、体験談になるんでしょうか。

 

自分としては、ただ不満をぶちまけるだけのブログのつもりですけど。
(稼げないのは自分が悪いというのは十分わかっています)

 

問題は、記事の数がそんなに増えないんじゃないかということです。

 

 

記事について以前から思っていたことがあります。

 

ハセガワさんもそうだと思うんですが、書きたいことを記事にする時、

 

ブログを書いている人というのは、どうしてあんなに多くの記事に出来るんだろうと思っていました。

 

 

書きたい事を掘り下げるというか広げるというか。

 

私はそのあたりが下手なのか、
書きたいことがあっても
記事にするのがなかなか難しいところがあります。

 

記事の書き方については、自分でなんとかするしかないので、
これから頑張るしかないと思っています。

 

 

なんかまとまりのないメールになってしまいました。

 

1点だけ確認したいんですが、これからブログに書こうとしている
「アフィリエイトで稼げなかった失敗談」という体験談で
書いていってもいいでしょうか。

 

以上、アドバイスのほどよろしくお願いいたします。
ーーーーここまでーーーー

 

 

この質問に対して私の回答は・・・

 

 

ーーーーここからーーーー
▲▲さん

 

ご返信ありがとうございます。

 

色々お聞きしたい事がありますが
先に▲▲さんが確認したい下記の点についてお話しますね。

 

「アフィリエイトで稼げなかった失敗談」
という体験談で記事を書いていっても問題ありません。

 

ですが、
失敗からの成功などが話せるようになれば
もっと良いコンテンツになると思います。

 

読んでいる人も
「そうやって失敗を乗り越えて稼げるようになったのか」「私も▲▲さんと同じ方法でやってみよう」

 

という風に思ってくれますのでね。

 

ですので、

 

△△という教材を買ってやってみたけどうまく行かなかった。

 

でも、このまま諦める事はできないので、
○○という方法を試したら上手くいき始めた。

 

という感じで記事が書ければ最高です。

 

上手くいっていないものを
「上手くいった」と記事にするのは難しいので
まずは、1円でも先に稼ぐことです。

 

 

そもそもの話ですが、

 

半年も挑戦している手法をやめて、
アフィリエイト失敗談ブログを始めた
という事でしょうか?

 

ちなみに、
半年間実践している手法はどんな手法なんですか?

 

また、どのようなジャンルに取り組んでいるのでしょうか?

 

アフィリエイトの失敗談を記事にするとしても
記事にできる事は多いです。

 

もし、
それでも10個くらいしか書く事がないのであれば、▲▲さんが実践した事って、10個しかないって事でしょうか?

 

きっとそんな事ではないと思うんですよね。

 

仮に本当に10個くらいしかやってないのであれば、
それではいくらなんでも稼げるわけがありません。

 

となります。

 

そうじゃなくて
単純に記事が書けないというのなら、

 

1つの記事に複数の事を書きすぎているのかもしれませんね。

 

「1つの事柄」を「1つの記事」にすればいいんです。

 

まあ私があーだこーだ言っても
今すぐに実践できないかもしれません。

 

ですが、

 

今すぐにできなくても少しづつで構いません。
私と一緒に稼げるようになりましょうね!
ーーーーここまでーーーー

 

 

通常、このような
「個別コンサル」みたいな事は行っておりません。

 

しかし、
それを聞かないと質問に答えられない部分があります。

 

取り組んでいるジャンルにしても
美容系?転職系?情報商材系?
いっぱいありますよね。

 

手法だってサイトを量産しているのか
お金をかけてSEOをしているのかなど、
詳細がわからないと答えられない部分があります。

 

 

まあ、こうやって回答しても、
この方からその後、返信が無かったのですがね・・・

 

率直に私が感じた事を言いますと、
この方は、さらに半年経っても
きっと稼げないでしょうね。

 

だって、
半年やってるけどダメだから
違う手法をやり始めているように感じるからです。

 

きっと、半年後にまた
新たな手法に手を出してノウハウを買い漁る・・・

 

の繰り返しだと思います。

 

10記事くらいしか書けない
と言っていた記事だってそうです。

 

私は体験談(失敗談)を記事にしようと言っています。

 

その中で一番大事な(訪問者から見て面白い)部分といえば、

 

 

・失敗からのV字回復とか
・失敗をしたけど最後は成功したとか
・失敗談を紹介してこのような失敗をしないようにするための方法

 

だったりします。

 

 

たとえばですよ?
20年間モテずに彼女も居なかった童貞くんが
有料出会い系アプリを利用してみた!

 

とかいうサイトや記事があったとします。

 

これ、
結果がどうなったか気になりませんか?笑

 

実際、私の身近な友人に30歳になっても
素人童貞だった奴がいます。

 

そいつと会うたびに、
「どう?卒業できた?」と聞いたもんです。笑

 

単純に男として気になるから
聞いているだけなんですけど、
どうやって卒業するのか?

 

っていう部分が一番面白いし
知りたい部分だと思うんですよね。

 

 

まあこれは極端な例ですのであれですけど・・・

 

普段使っている言葉が「訪問者」の心に響く!

体験談を記事にするっていっても、

 

・これをやったけど失敗した。
・次はこれをやったけどこれも失敗。
・はい、もうやーめた!

 

っていう話って、
内容(出来事)にもよりますが
「あっそう・・・。」ってなりません?

 

 

仮にあなたが転職したとします。
転職先の会社の愚痴をブログに書き殴ってもいいです。

 

 

でもその場合は、

 

・こういう仕事をした
・頑張ったけど評価されなかった
・あの上司くそだな
・あの先輩うざいな

 

 

って淡々と書くのではなく、
1日の出来事の中の1つに絞って
記事を書くといいでしょう。

 

しかも、

 

日記風に真面目に書くのではなく、
あなたがよく使う言葉でかつ、
感情がわかる感じで記事を書くのがいいです。

 

例)
・「クッソ!まじ腹たつー!今に見てろよ!絶対成功してやる!」
・「あの子、仕事はできないけど、顔は可愛いな、おい。」
・「ちょっと営業さん!こんな仕事取ってきても誰もできないってばー!」

 

 

みたいな。笑

 

心の声みたいなのを書くと感情が表に出て
記事を読んでいる人も感情移入しやすいです。

 

 

で、
そういう愚痴とか暴言の記事が
サイト全体の8割を占めても良いと思います。

 

ただ!
サイト全体の2割は「セールスページ」にしないと稼げません。

 

セールスページとは、アフィリリンクが貼ってあって報酬をあげるページの事です。

 

この場合は、転職した時に利用した
転職サイトの紹介とかサービスになりますね。

 

 

こうやってサイト全体の記事のカテゴリーを
分けながらサイトを構築すると
報酬が上がりやすくなります。

記事における「8対2の法則」とは?

サイト全体の記事のカテゴリを分けて
サイトを構築すると良いと言いましたが、
具体的にみるとこんな感じです。

 

 

【読ませる(楽しませる)記事:8割】
訪問者に、「へぇ、なるほどね。」「タメになるわー」
「こんな失敗談もあるんだ。」「こんな失敗はしたくないな。」

 

と思わせると良いです。

 

【報酬をあげる記事:2割】
訪問者が興味を持ってくれれば、
報酬ページで紹介されているサイトを見てみようと思います。

 

 

なぜなら、
人って、初対面の人に勧められた事(物)は
なぜか拒否反応が出るってもんです。

 

しかし、
親しい人に勧められた事(物)って
自然と興味が湧きません?ちょっと調べてみようかな?とか。

 

 

ですので、
セールページばかりのサイトは、
胡散臭い、押し売りだと思われてしまいます。

 

 

そうならないためには、
この8対2の法則を使って
サイトを構築する必要があります。

 

まずは、アクセスを集める為に
8割の記事から作成していく事をお勧めします。

 

 

では、今日はここまで。