サイトを高く売るための「考え方」や「購入者目線」とは
こんにちは。
昨日のメールで僕は基本的に
『サイトは売れる』=『お金に変えられる』
と考えているよー。
でもどうせ売るなら高く売りたいよね?
そのためには
『どう売るか』
『どういう風に売れば高く売れるのか』
を考えなくてはいけませんよ。
で、
これにはしっかりとした考え方があって
でもその話はマーケティング要素が
強くなってしまうけどそれでも聞きたいですか?
聞きたいならクリックアンケートに
応えてくださいねー。
とお伝えしたと思います。
その結果・・・
読者さんの35%の人が
『その考え方知りたい!』
『教えてー!』
という事でしたので、
本日はサイトを高く売るための
「考え方」や「購入者目線」の話をしますね。
まず、前回も言いましたが
サイトを売却は買う人がいて
初めて成り立ちます。
では、例えば、
あなたが売上0円のサイトを売るとします。
じゃあ買う側は
あなたのサイトをどう見るでしょうか?
その答えがこちらです。
以下の順にあなたのサイトを判断します。
1.売上
→購入するサイトから
どのくらい利益が見込めるのか(投資金額は回収できるか)
2.コンテンツ
→オリジナリティに富んだものであれば
いくらでも収益化できると考えられる
3.アクセス
→集客できているものであれば
新たに広告を貼ったり自社商品などに結びつける事ができる
4.相乗効果
→今手がけている事業、運営しているサイトにとって
メリットがあるサイトだったらお金をだす価値がある
1.2.3.は数字で見る事ができます。
ですので買う側もすぐに判断ができますが
どのように考えているものなのか?
ここからがとても大事です。
順番通りに上から順に見ていって
「売上がないのか。」
「じゃあコンテンツはどうだ?」
「その辺にあるようなアフィリサイトだな・・・」
「でも集客できているのか!それは魅力的だな」
「でも紹介している内容が全く今の事業に結びつかないぞ・・・」
みたいなことになった場合、
あなたのサイトを買ってはくれません。
でもこちらは売上0円のサイトでも
価値がある、売れると知っているので
20万円、30万円で売りたいですよね。
そのためには
自分のサイトを『魅力的に見せる』必要があります。
例えば、
『売上はありません。しかし集客ができています。』
『現在売上が0円ですが、過去に売上はありました。』
『コンテンツは自作で作成した記事ですので他には真似できません』
『サイトで紹介している商品(広告)を自社商品に置き換える事ができます』
と言う事をしなければならないのです。
『売上0円のサイトだから売れない』
『売上0円のサイトでも売れる』
という表面的な考え方ではなく、
売れるためにどうするかを考えながら
サイトを売るので高く売れる。
という事です。
僕がこれをしているから自分のサイトを
高く売れるわけですし、
サポートしている方のサイトが
何個も売れているのはこのように考えて、
そして実践をしているからなのです。
あ、勘違いして欲しくないのは
売るサイトを魅力的に見せるために
嘘をついているわけではありませんからね。笑
買う側はこのサイトをどう見るかな?
どう見せれば買うかな?
買う側のメリット・デメリットは何かな?
などを考えつつ、それにプラスして
サイトの内容と数字(売上、PVなど)
そしてニーズ、相場などトータル的に見て
『いくらで売れそうだ!』と判断しているのです。
ですので
僕がサポートしている人には
これを伝えているかもしくは
売却代行している僕が調べたりして
実践しているという事になります。
と同時に、
サイトの詳細を頂いています。
じゃないと判断がつきませんし
どうやって売ろうかという部分を
考えて進められないですのでね。
あ、よくアドセンスのノウハウでも
『記事さえ増やせば稼げる』なんて
言う人がいるじゃないですか。
それを鵜呑みにして実践しても
実際は稼げていない人が多いですよね。
例えば、
多い人は200とか300とか600記事を投稿したのに
報酬は月に数百円〜数千円の人って多いと思います。
それってなんでだと思います?
なんでそんなに記事を追加しても
それだけの金額しか稼げてないと思いますか?
『まだ記事数が足りないのですかね・・・』
とかでは決してないですからね。
僕からすればむしろ200記事なんて多いです。笑
今まで1サイト(ブログ)に200記事なんて
投稿したことありませんし、
500万円で売却したサイトも
35記事程度で1日1000PVくらいありました。
で、
アドセンスブログは
記事さえ増やせば稼げるというけど
稼げない人が多い理由は、
ズバリ・・・
『訪問者目線が欠けているから』
です。
サイト売却でいう『購入者目線』です。
誰にも何にも役に立たない記事を
書いたり外注等で量産したって、
クリックどころか読まれさえしない。
訪問者を無視してしまっている
サイトになっているかもしれませんよー。
っていうのは一理あると思います。
まあ、他にもキーワード選定ができてない
とかあると思いますが・・・
って、
なんの話かわからなくなってしまいましたね。笑
話を戻しますと、
このジャンルのサイトだから売れるとか
売上0円でもサイトは売れる
っていうのは確かにありますがそれ以上に
『どうやって売るか』
『どうすれば高く売れるか』
『どう見せれば高く売れるか』
を考えて実践することが
大事になってきますよー。
サイトを買う側がどう見るかを
考えながら販売戦略を立てる必要があるんです。
っていう話ですね。
もちろんサイト売却の「交渉」でも
このような考え方を用いて行なっています。
って感じですが・・・
あの・・・
こういう話って楽しいですかね?笑
考え方の話って面倒でつまんないですよね?笑
『はい。わかりましたー!』
つまらん!って人が多いと思いますので
次回は僕がサポートしている人のサイトが
125万円で売れた話をしますねー。笑
では、今日はここまで。
またメールします。